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Gartner は本当に WebRTC をカーブから省いたのか— 私はそうは思いません 「Did Gartner Truly Omit WebRTC From Its Curve? — Respectfully, I Beg to Differ」

 Sajeel Hussain By Sajeel Hussain
1月 28, 2015

2 つのパートで構成されるこのシリーズでは、Gartner がなぜ Gartner Hype Cycle に WebRTC を含めなかったかについて考えます。前回の連載では、考えられる理由として、WebRTC がスタンドアロン技術としてより、Hype Cycle で言及されるテクノロジーポイントの多くを可能にする手段として知られているという事実をあげました。言い換えると、特に WebRTC と示されてなくても、カーブ全体で WebRTC が存在するのです。カーブにあるトランザクションベースのテクノロジーやコミュニケーションベースのテクノロジーにとっていかに WebRTC が重要であるかを考えた場合は特にそうです。tb-blog7.jpeg

Dave Michels は、以下のように Hype Cycle に WebRTC や他の 2 ~ 3 の UC 要素を追加してみました。

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これらの項目の 1 つ以上が来年のカーブに追加されるか、見届けたいと思います。アナリストは確かに WebRTC を理解していますが、スタンドアロンテクノロジーよりもイネーブリングテクノロジーとして見がちです。

WebRTC がカーブに含まれるには何が必要か?
WebRTC が来年度の Hype Cycle に含まれるようになるには本年度にどのような進展が必要かを推測し、上位 3 項目をあげてみました。

  • 他の主要ブラウザによる対応。具体的には Internet Explorer(IE11 は対応済みのようである)および Safari(2015 年は見込めない)。
  • WebRTC と他のクールなコラボレーション機能(ブラウザ画面共有等)をパッケージ化するクラウド サービスを同様の企業に受け入れられる価格でさらに提供する。
  • 次世代のカスタマーエクスペリエンスの推進を目的とした、トップのコンタクトセンターおよび CRM ベンダーに対するサポートこのユースケースは、エージェントに動画チャットを可能にする点だけでなく、追加チャンネルとして他のチャンネルや既存システムと統合する形でアプリ内の音声およびビデオを追加することに焦点を当てています。たとえば消費者が Web チャットでコミュニケーションを開始します。その後シームレスにビデオチャットに移行し、その際コールは、顧客の閲覧履歴やプロフィール、あるいは他の一意の識別子に基づいて適切なエージェントにルーティングされます。

結局のところ、我々にとって重要であるカーブでの存在は、あまり問題ではありません。最終的にビジネスオーナーとテクノロジーバイヤーは、WebRTC がどのようなものであるかにあまり関心がなく、WebRTC が可能にする機能やサービスに興味を抱くからです。もちろん科学技術者たちは、物事を「どのように」行うかに捕らわれすぎるあまり、「なぜ」重要であるかや「何」を提供できるかについて十分に強調しない傾向があります。しかしビジネスオーナーとその顧客は、主に「なぜ」と「何」にのみ興味があります。

面白いことに、WebRTC やコンテクスト・コミュニケーションに関連する高価値のユースケースが見られるようになりました。Gartner を含み、これらは業界の助けとなるでしょう。今後に注目してください。